この記事を読んでいることを前提とします。
bzl.hatenablog.com
今回はオリジナルのふしぎなカード(ポケモン受け取り)作成についてすごく雑に纏めます。
どんな具合の挙動になるかは以下の動画をご覧頂ければ理解できると思います。
ふしぎなおくりもの捏造しました pic.twitter.com/RQ5miI8FiC
— ぼんじり(17) (@_3z8) 2019年9月29日
データ作成ツールは以下のリンクからDLできます。
https://bzl-web.com/file/Wonder Card Printer/Wonder Card Printer.zip
このツールではカードのデザインやテキストデータ、受け取れるポケモンの情報等が設定できます。
設定後、データを保存したら出力された.wc3ファイルを適当なバイナリエディタで開いてください。
ここで開いたデータの頭から0xF8byteのデータがカードのデータになります。
偽造その1と同じ手順でカードのアドレスを特定し、そのまま0xF8byte分書き込んでください。
0xF8以降の0x3ECbyteのデータはスクリプトのデータです。
このデータは配達員スクリプトの格納メモリに書き込んでください。
書き込みが終了したらふしぎなおくりものメニューからミスがないか確認してください。
作成したカードが正常に読み込まれたら成功です。
また、このツールで作成できるカードは1度のみ受け取り可・カード再配布不可の設定にしています。
フラグは共用なので別のカードを作成しても受け取ることはできませんのでご了承ください。
任意スクリプト実行等でフラグ0x01E7をOFFにすれば一応は何度でも受け取れます
ポケモン受け取り以外のカードが作りたい方はこちらを参考にデータを作成してください。
イベントスクリプト - 改造ポケモン制作資料 Wiki*